喘息 入院を繰り返しの漢方相談ビフォーアフターを紹介するコーナーです。
生まれた頃から喘息で、病院に行っているが中々良くならず、入院する事も多い為、根本的に良くしていきたいということで、お母様と一緒に来店されました。
喘息は夜に酷くなり、痰が絡みだせなくなる事が多く、発作がよく起きるそうです。
特に雨の日、気圧が低くなるときが酷くなりやすいそうです。
食事は脂っ濃い物、甘い物、スナック菓子が多いそうです。
病院ではメプチン、フルタイド、ホクナリン、ムコダインを処方されているそうです。
舌は紅、白苔、胖大
10歳 男の子
中国医学的に『痰湿食積』、『内熱傷肺』の状態と考えられます。その為、体に溜まっている痰や余分な水分を体の外へ排泄していく漢方、消化吸収を改善していく漢方、肺の熱を改善していく漢方をお渡ししました。
2週間ほどしますと、今まで毎日発作が出ていたのに、発作が出なくなってきていると言う報告を受けました。お母さんもとても喜んで下さっています。
引き続き体の熱毒、痰熱を改善していく物、胃腸や肺を強化していく漢方を渡ししております。
体調が良い為、継続して頂いております。
中国医学では喘息の発作が起きる時、発作がおさまっている時によって必要となる薬草は違ってきます。
咳が出る場合でも、痰が多い場合と痰が全く出ない場合で必要となる薬草は違ってきます。
喘息で悩んでいらっしゃる方、根本的に体の体質を変えていく事で良くなられる方が多くいらっしゃいます。
色々試してうまくいかない場合は、是非、ご相談下さいね。
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